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日本アレルギー協会では、平成11年から全国の医師会との共催で、実地医家を対象とした「アレルギー研修会」を開催しています。アレルギー科標榜に伴う専門医育成の一環として『アレルギー治療の最前線』と題したこの研修会は、平成21年度までで180回開催、延べ14,974名の先生が参加され定着しています。
全人口の30%を超える国民がアレルギー性疾患に悩んでいるとされております。したがって専門医のみならず非専門医の多くがアレルギーの診療をしておられる状況にあります。ご承知のように、このような実情を背景にアレルギー標榜科が認可されました。日本アレルギー学会の専門医・指導医の現状数は、2,965名(うち指導医 496名:平成22年6月現在)となっておりますが、自由標榜であるアレルギー科をかかげる診療施設は、6,750施設(平成20年度調査)あるとされています。
このような背景を踏まえて、平成11年より当協会ではひとつの大きな事業として、アレルギーの診療をより良くする為、実地医家の方々を対象に幅広くアレルギーの研修会を全国で展開してまいりました。この研修会は、社団法人日本医師会の後援により生涯教育講座の認定をいただき、各開催地区の医師会と共催をいたしました。これまで11年間にわたって全国で180回開催し、多大の評価を得てまいりました。平成22年につきましても同様に全国で開催する予定で進めております。この研修会の主旨をご理解の上、幅広くご支援いただきたくお願い申し上げます。